35からの出産育児記録

35歳で初めての妊娠・出産・育児の記録です

妊娠36週目 妊婦健診12回目

妊婦健診を受けました。これで12回目。

妊婦健診の費用の一部を助成してくれる補助券が残り1枚になりました。14回分の補助券のうち、これで12枚を妊婦健診で使用して、1枚をNIPTで使用したので、残り1枚です。

今日は受付後に分娩コース選択の用紙と分娩用問診票とアレルギーの有無を書く用紙の、3枚を渡されました。
診察前に看護師に渡すよう言われたので急いで書きました。

分娩のコースはオプションがいろいろついてるコースを選びました。アレルギー、喘息(ぜんそく)はなしと記入。
分娩用問診票には、妊婦の実の父母の病歴欄や夫(またはパートナー)の勤務先体重や病歴欄、そして過去の精神科の受診の有無を書く欄がありました。わからないところは空欄で、夫の血液型と体重は本人からきいたのを書きました。
無痛分娩は希望するほうに丸をつけました。立ち会い希望はなし。付き添いの泊まり込み希望もなし。
病室は特別室の希望ありに丸をしましたが、特別室がうまく空いてるかは出産のときにならないとわかりません。特別室ならシャワーがついてるし、部屋も少し広いのです。とはいっても、シャワーを浴びられるようになるのは産後3日目くらいからでしょうか。出産数日後のとてもしんどい時に荷物を持ってシャワー室まで移動することを考えると、特別室に入りたい。

問診票には夫以外の緊急連絡先を2つ以上記入する欄もありました。臨月に入る前に自分の親などに分娩時の緊急連絡先に登録してもよいかきいておくとよいですね。
私はしてなかったので、慌てて実親と夫の親に連絡して書いてよいか確認しましたよ。

今日も採尿して体重と血圧を測定しました。
体重 52.3 kg。
最高血圧 115 mmHg。
最低血圧 63 mmHg。
脈拍数 77 拍/分。

診察室に呼ばれてエコー。
今日の腹囲は前回と比べると3cmくらい大きくなってたようです。
今日の診察の医師は院長先生でした。
胎児の頭はかなり下がってきてるそうです。
いつものようにエコーで見て胎児の頭と大腿骨測ったあと、先生が「う~ん」とかすかに首をかしげてました。おなかの子は小さめなんですって。
私の身長を聞いて、小柄なお母さんからは小柄な子が産まれるから心配ないと言われましたがちょっと不安です。
あとでもらったエコー写真を見たら、FLが前回の健診より 2.7 mm 短く測定されているからか、推定体重が前回と比べると63g減ってました。

子宮底長(恥骨から子宮の上端までの長さ)は28cm。
腹囲は86cm。
BPD(児頭大横径/胎児の頭の左右幅)は89.2mm。
APTD(腹部前後径/胎児のおなか前後の厚み)は87.8mm。
TTD(腹部横径/おなかの左右幅)は80.5mm。
FL(大腿骨長/太腿付け根から膝までの長さ)は60.1mm。
EFW(超音波胎児推定体重)は2212g。

エコーのあとは、内診。
頭は下がってきてるけど、子宮口はまだ開いてない状態だそうです。

先生には頭が下がってるけど産まれるのはまだまだで、あと胎児の体重が250gくらい増えるとよいと言われました
毎日昼は1時間散歩して、夜は体操するようにと言われ、妊婦体操(安産体操)の説明の紙をもらいました。
いただいた紙には腹筋群を鍛えるエクササイズ、股関節周辺をやわらかくするエクササイズや、骨盤底筋群を鍛えるエクササイズ、腰痛と背中の痛みにきくエクササイズ、鼠経部の痛みにきくエクササイズなどが図入りでわかりやすく順を追って解説されてました。

先生に何か質問はないかと仰っていただいたので遠慮なく、聞きたかったことを聞かせていただきました。聞いたのは、歩いてると胸の下が痛くなってくるのは問題あるかどうかと、おなかの痒みについてです。
歩いていて胸とおなかの間が痛くなってくるのは問題ないそうです。
夜中におなかかが痒くてついつい掻いてしまうのは、問題なし。でも、一応かゆみ止めの薬を出してもらえることになりました。妊娠後期には痒くなるものだそうです。

今日の会計は3千円とちょっとでした。
塗り薬のレスタミンコーワクリーム1 50gが処方されました。1日何回でも塗ってよいそうです。

次の健診は1週間後、正産期に入ってからです。