35からの出産育児記録

35歳で初めての妊娠・出産・育児の記録です

妊娠32週目 妊娠性皮膚掻痒症?

胎動のたびにへその右上が痒いと前に書きましたが、とうとう痒みが就寝時に我慢できないレベルになってきました。
寝ようとすると体温が上がるからか一気に痒くなります。
保湿のオイルやローションを厚塗りしても、しばらくすると痒くなってきます。

妊娠性皮膚掻痒症?

もしかして、この痒みは今が冬で乾燥しているからというだけでなく、妊娠後期特有のものではないでしょうか。
と思って、検索してみたら「妊娠性皮膚掻痒症」というそれらしいものがあるじゃないですか。
自分のおなかの痒い部分を見てみても、赤くなってませんし、腫れてもいません。でも、胎動の都度むずむずしてかきむしりたくなるのです。

現在の対処

今のところ痒くなるたびに痒い部分にオイルとローションを塗ってやりすごしてます。
夜中に痒くて目が覚め、起き出してローションを塗ってからまたベッドに戻り、と繰り返してます。
手持ちのオイルやローションでは痒みを抑えられなくなったら医師に相談してみることにします。

この痒みが妊娠性皮膚掻痒症だったら、出産後に痒みはなくなるそうです。
出産までの我慢はこれからどんどん増えそうですね。

追記 妊娠36週目

夜寝ているときにおなかを掻きむしるようになったので、病院で出してもらったレスタミンコーワクリーム(1%?)を使うようになりました。
おなかが痒くなるたびに、ぬるま湯で濡らしたタオルで軽く痒い部分を拭いてから、レスタミンコーワクリームを薄く伸ばすように塗っています。塗ると痒みが薄れます。
塗る前に拭く必要はないのかもしれませんが、一度拭いてから塗ってみたら痒みが早く消えたのでそうしています。

レスタミンコーワクリームの処方時にもらった説明を読むと、蕁麻疹、湿疹、小児ストロフルス、皮膚買掻痒症、虫さされにはたらくとあります。
劣化せずに余ったら、虫さされに使えるかな。

追記 妊娠38週目

起きていて意識があるうちは我慢できるのですが、どうしても寝ているときにおなかを引っ掻いてしまってます。
掻いても前は何も皮膚に変化がなかったのが、今はおなかにブツブツの赤い点や爪で引っ掻いた赤い線が出てくるようになりました。夜に掻いてしまうので悪化したんですね。
毎日起きている間は掻いてないので日中は赤みが引いていき夜には赤い部分が目立たなくなります。
でも、夜中に寝ているときに引っ掻いてしまうのでまた翌朝には赤い部分が出来てしまいます。

妊娠36週で処方されたレスタミンコーワクリームがまだあるので、痒くなると塗っています。塗った直後は痒みが引きますが、塗って数時間経つとまた痒くなります。
レスタミンコーワクリームはまだ効いているし、より強い薬を使う気もないので、出産後に痒みがなくなるのを期待してそれまで我慢します。