35からの出産育児記録

35歳で初めての妊娠・出産・育児の記録です

0歳1カ月(生後33日目) ミルクで赤ちゃんの便秘解消?

生後3週目くらいから親子で便秘に苦しんでいます。
娘の便秘解消に何か良い方法はないかと探していたら、粉ミルクによって便秘になりやすいものや下痢になりやすいものがあると書かれているインターネット上の記事を目にしました。
調べてみたら森永の粉ミルクは便秘になりやすく、グリコの「アイクレオ」は赤ちゃんによっては快便になり、和光堂の「はいはい」は下痢になりやすいなどとあちこちで書かれていました。

今私が娘に飲ませているのは、森永の粉ミルク「E赤ちゃん」です。
生後3週目くらいから2、3日に一回しかうんちが出なくなりました。
おなかの「の字マッサージ」をよくしましたが、なかなかうんちは出ませんでした。(綿棒での刺激や浣腸は避けてました。)
粉ミルクを変えるだけでうんちが出るのならと、試してみることにしました。

まず試しに手元にあった和光堂の「はいはい」の試供品を連続で娘に飲ませてみたら、飲ませはじめてから3回目のミルクの最中に大量にうんちが出ました。2日ぶりでした。

グリコの「アイクレオ」は手元になかったので、試供品をもらえないかとグリコのWebサイトを見たら試供品のもらえるキャンペーンへの応募が 3月31日で締め切られて終了していました。
仕方ないので、赤ちゃん一人につき1つ割安価格で購入できる「試して実感キャンペーン」を利用して、800g缶をひとつ注文しました。(キャンペーンは4月30日までの期間限定です。)

「アイクレオ」が届いたら、しばらくは「はいはい」と「E赤ちゃん」と合わせて3つを順番に飲ませてみます。
これで娘の便秘が解消されるといいな。

産後1カ月間 使用して便利だったもの

産後1カ月の間にこれがあってよかったと一度は思ったものを挙げておきます。
もしも今後2人目が出来たとしてもその頃には私は忘れてしまいそうだから。

とても便利だったもの

1. かかとが踏める靴
赤ちゃんから手が離せず足元を見る余裕もなかったので、足を入れるだけで履ける靴が一番でした。退院時にも履いてました。

2. 好きな角度にリクライニングできる座椅子
コタツで寛ぐために買った座椅子がちょうど母乳与える時に便利でした。

3. ガーゼの品々
ガーゼのおくるみ、ガーゼバスタオル、ガーゼフェイスタオル、ガーゼハンカチなど。
洗濯回数が多いので、裏面パイルや両面ガーゼのものは乾きやすくて助かりました。

4. 病院にあるような硬めのU字クッション
名前を言い辛いあの場所の痛みには硬めのU字クッションが最適でした。

まあまあ便利だったもの

1. ベビービョルンの抱っこ紐
思ってたほど新生児には使えませんでしたが、病院に行くときに使うと便利でした。

2. バウンサー
生後3週間から使えるバウンサーを購入しました。新生児期にはあまり使えませんでしたが、タオルやおくるみの一時置きには大活躍してました。

3. 授乳クッション
便利は便利なのですが、思ったよりも使いこなせませんでした。

意外に便利だったもの

1. 伸縮するバスタオルハンガー
100均や300均で購入した伸び縮みするバスタオルハンガーが大変便利でした。
あまりに便利だったので買い足そうと近所の100均に夫が買いに行きましたが、見当たりませんでした。
3つしか買ってなかったのでもっと買っておけばよかったです。

2. カインズのワンタッチランドリーハンガー
ベビー服用のハンガーを買ってなかったのですが、ネックの部分が曲がるタイプのハンガーで事足りました。

3. 蓄光の目印
もともと蓄光のアイテムが好きで、壁にある照明のスイッチやドアの取っ手やカウンターの角などのあちこちに高輝度の蓄光テープ蓄光の安全クッションを貼り付けていました。それが、産後の夜間授乳時や寝かしつけ時に役立ちました。
長時間ぼんやり光ってくれるので、明りを付けなくてもどこに何があるかわかります。
おすすめはLTIのα-FLASHカーボーイ蓄光の安心クッションです。

生後29日目 小児科初診

近所の総合病院の小児科を受診してきました。娘を産んだ産科の病院よりも建物が新しくて大きくてきれいな清潔感のある病院です。

付き合ってくれた夫の母には、どうしてこのきれいな病院で産まなかったのかと聞かれました。
出産した病院は、交通の便がよく、分娩予約が取れて、かつ和痛分娩の処置ができる産科病院を選んだ結果別の病院になりました。
でも、次の子を産むとしたら、今日行った総合病院で産んだ方が良さそうだと私も思っています。

小児科では、娘の湿疹と便秘のようすを診てもらい、予防接種と1カ月健診の予約をしてきました。

診察では、医師に娘の顔を見せてすぐに皮脂が足りないと言われました。保湿が足りないそうです。
脂漏性湿疹になってはいけないと泡石鹸で娘の顔をよく洗っていたのが逆効果だったようです。毎日沐浴のあとにベビーローションを塗っているのですが、顔に塗ると娘が大泣きするので顔以外の部分に塗ってました。それも悪かったのかな。
先生には良い塗り薬を出しておくと言われました。

便秘のようすは、先生が娘のおなかを上から押して大腸が固くないか確認してました。先生に便の硬さを聞かれ、柔らかいと答えたら、「問題ない」と言われました。2~3日に一回しかうんちしなくても、ミルクを飲んでいるならそれはその子のペースで問題ないそうです。ただ3日から5日でなければ、病院に来てもらって浣腸することになるとも言われました。

予防接種は生後2カ月目以降から開始できるのですが、ちょうど娘の生後2カ月目の日に予約を取れました。
BCG接種の時期によって次回以降の予防接種の日が変わるので、予防接種当日にBCG接種の日を伝えるようにと言われました。
当日同時に受ける予防接種は助成などで0円になるものが多いけど、一つだけ6000円前後かかるそうです。
あと「公費助成のシールを貼らずに持ってきてください」とも言われました。(忘れて貼ってしまいそう)

1カ月健診は娘を産んだ産院でも受けられたのですが、あそこに娘をかかえて行くのは娘と私への負担が大きくてしんどいのです。昨日の4週間健診で懲りました。
近所の小児科で予約できたらそこで受けようと、昨日夫と話し合って決めました。1カ月より遅い時期になりましたが、今日幸いにも予約が取れました。

診察後、予防接種と1カ月健診の際に記入して提出する問診票と湿疹の塗り薬の処方箋を渡してもらい、帰路につきました。

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処方された塗り薬はヒルドイドソフト軟膏0.3%でした。

生後27日目 パタニティブルー?

産後に大喧嘩をしてから協力的になっていた夫が、昨日へそを曲げて一時的に非協力的になってしまいました。
赤ちゃんの身の回りの世話や洗濯の手伝いだけでなく、夫自身の食事や洗濯物の始末さえしない状態で、私が声をかけても無視して寝室にこもってしまいました。

今日の昼に夫と話し合い和解しましたが、夫が夫であり私が私である以上また繰り返しそうです。
夫がへそを曲げた原因は、私の言葉や態度にあるそうです。

夫の発言をできるだけそのまま書いてみます。
「僕だって一生懸命やっているのに、僕に頼まずに自分でやったほうがはやいとか言われてやる気がなくなった」
「僕も手伝おうとしてるのになんで僕に頼まずに一人でやろうとするんだ」
「なんで僕をいないもののように扱うの」

どうも夫の精神状態はマタニティブルーに近い状態にあるようで、私が夫に言った言葉がすべてマイナス方向に解釈されているようです。
昨日から娘を優先してふて腐れていた夫のフォローをしなかったのは悪いと思いますが、私にとって夫の機嫌をとるよりも娘の食事を作ることのほうが優先事項でした。
我が家に大人は夫と私の2人しかいないのに、夫が動かない時に私が動かず誰がやってくれるというのでしょうか。
夫としては、私が夫に頼んだことは夫が動く気になるまで待って(私は動かずに)全部夫任せにしてもらいたかったようです。娘を優先に考えていたら夫が動く気になるのを待っていられません。

結局昨夜の夫は買い出しもせず晩御飯も食べずに寝室にこもり、私はドア越しに話しかけても無視する夫に接するのを諦めて一人で家事と育児をこなしました。
今日の昼前に話し合って、お互いに何をしたいか何をしようとしているか口に出すようにして、お互いの労に感謝の言葉をはっきり口に出すことにしました。
これでうまく回るようになるといいのですが。

追記

やっとこの日のことを思い返しても冷静でいられるようになったので追記します。

この時の夫がへそを曲げた私の発言の発端は、赤ちゃんがそろそろおなかが空く時間なのでミルクを作ろうとした私に夫が「僕がやるから君は娘をみてて」と言いながら20分パソコンに向かい続けたことです。

娘は夫のその発言の5分後におなかが空いたと泣き出し、私は娘を抱っこであやしながら夫に5分おきに(できるだけ優しい声で)「まだですか」と声をかけながら15分待ち、夫が着手する様子がないので「これ以上は待てないので私が作りますね」と声をかけて泣いてる娘をベビーベッドに置いてミルクを作り授乳しました。

その結果、夫が「僕がやるといったのに!」「あんなに泣いてるのになんで娘をみてないんだ」と怒りだし、私の「やると言ってくれるのは嬉しいけど、やらずに保留にされると私がやることが積み上がるだけなので、私がやろうとしているときに止めないでください」という返答にさらに怒り、それまでの私の発言も掘り返し、へそを曲げて私を無視し出しました。

この時の娘には悪いことをしました。もともと夫は私の食事を「ちょっと待ってて」と数時間待たせる人でしたが、さすがに赤ちゃんにも同じことをするとは思っていませんでした。だから娘が泣き出しても15分待ってしまったのです。

残念ながらこの時の夫は、近日中に赤ちゃんが病院を受診する予定があり授乳の時間をずらせない状態で、3時間起きにある赤ちゃんの授乳を20分以上も延ばせられないことを私の説明では理解してくれませんでした。

貧血と睡眠不足で産後の回復がまだだった私が、空腹で大泣きしている赤ちゃんを抱っこして歩き回りながら15分あやし続けることの大変さも理解してくれていませんでした。あの時、私は立ちくらみで立っているのがやっとで、それ以上娘をあやし続けることは無理でした。

今の夫は理解してくれてると思いたいです。

また私たち夫婦は同じことを繰り返しそうですので、ここに記しておきます。

生後19日目 腱鞘炎対策

腱鞘炎になりました

毎日両手で3kg前後の新生児を抱っこする生活を続けていたら、手首が痛くて何をするにも支障が出るようになりました。
数日前から抱っこするときに右の親指から手首にかけて痛みが走っていたのが、とうとう痛みで哺乳瓶を洗うのさえ困難になってきました。

ドゥケルバン病(狭窄性腱鞘炎)かな?

今の私の右手の状態は、左手で右手の母指をもって小指側に曲げると手首の痛みが強くなるので、ドゥケルバン腱鞘炎になっているようです。
症状が重くなると親指のあたりが腫れて、痛みと張れで親指を動かせなくなってしまうので、今のうちに対処したいです。

腱鞘炎への対処

以前キーボードの打ち過ぎ&手書きのし過ぎで腱鞘炎になったときは湿布と塗るタイプの鎮痛剤で痛みに対処していました。
でも、今は赤ちゃんに触るので塗るタイプの薬は使いたくありません。人工ミルクの用意やミルクを吐いた服の洗濯の下洗いなど水仕事も多いので湿布も使いづらいです。
なので、水仕事がしやすくて手に薬を塗らないで済む対処を取ることにします。

抱っこは腕全体で支える

抱っこで腱鞘炎になるのを防ぐには、手首に力を入れずに腕全体で支えるように抱っこするのがよいそうです。
もっと産前に腕の筋トレしておいたり赤ちゃんの抱っこに慣れる練習をしておけばよかったと後悔しています。産院で抱っこのやり方を何度も教えてもらいましたが、慣れてないので教えてもらったようにはうまく腕全体で支えられなくて、私の抱き方は手首に負担をかけてしまっています。

追記:
産後にもらった本『 ママのための産後すぐから2ヶ月間の本』によると、授乳時は赤ちゃんの頭を手首で支えるのではなく 肘の内側で支えるようにと書いてありました。

授乳時には授乳クッションを使う

産院の助産師さんが訪問してくれたときに、授乳時に授乳クッションを使うと腱鞘炎にもなりにくいと仰っていました。(よいアドバイスがないかとメモを見返したら書いてました)
赤ちゃんの頭を授乳クッションに乗せて、授乳クッションに頭を支えれば、手首や腕への負担が減りますね。

追記:
『 ママのための産後すぐから2ヶ月間の本』には、腱鞘炎を防ぐための工夫として、肘の下にクッションや授乳枕をおいて力を分散させることが書かれてました。

腱鞘炎サポーターを使う

痛くて困るということを育児の手助けに来てくれた夫の母に相談したら、「腱鞘炎サポーターが要るわね」と冷静にアドバイスをくれました。
それを夫に話したら今日の買い出しのついでにとドラッグストアで腱鞘炎サポーターを買ってきてくれました。

夫が買ってきてくれたのは「バンテリンサポーター 手くび用」の「ふつうサイズ(手首周囲 15~17cm)」です。私の手首の太さは13.5cmなので、手首周囲 13~15cmの「小さめサイズ」が欲しかったのですが店頭にはなかったらしいので仕方ありませんね。サイズは少し違いますが、13.5cmの手首にふつうサイズを装着しても痛みが軽減するので使えているようです。

腱鞘炎サポーター、あるとないとでは全然痛みが違いますね。
痛みが全部消えるわけではないのですが、サポーターをしていると痛みが3分の1以下に減ります。

音声入力を使う

全ての作業で手を使わないのは難しいので、置き換えれる作業だけ手を使わないものに置き換えてます。
検索や記録のための文字入力はほぼ音声入力でするようになりました。ここに書くのもスマホやパソコンで音声入力した文章に句読点や改行など付け足して書き込んでいます。おかげでキーボードを打つ量が90%近く減りました。

箸を使わない

よく腱鞘炎になる人に私も腱鞘炎になったと話したら、食事の際には箸を使わずにスプーンやフォークを使って手に負担をかけないようにするといいとアドバイスされました。